出展企業様募集

新たなビジネスチャンスの到来を実感

【多様な来場者への製品PR】

とよたエコフルタウンへは、平成26年4月の第2期オープンから出展しています。
一般のハウスメーカーと違い、住宅展示場のような場を持たない企業にとっては、製品を常設展示できるのは魅力的です。
これまでに世界100か国から18万人もの来場者（平成27年12月末）があり、多くの方に私たちの製品を見ていただくことができました。
とよたエコフルタウンの来場者は、一般市民の皆さんだけでなく、自治体など行政関係者や企業のほか、海外からお越しの方も多いですし、時には大臣クラスのVIPが訪問されることもあります。
このような多種多様な人に私たちの製品を直接ＰＲできるのはとても有意義です。これまでにも視察をきっかけに商談につながったこともあります。

【新たなビジネスチャンス】

とよたエコフルタウンには、私たちのほかにも、約20社が出展しています。
各社の担当者とは運営会議などで顔を合わせた時には情報交換をさせてもらっています。また、とよたエコフルタウンのイベントでは各社一緒になって、まさしく官民共働で盛り上げに一役買っています。
こうした中で、新たなビジネスチャンスも生まれてきました。
私たちは植物生産ユニットを展示し、実際になかで野菜を生産していますが、この野菜を場内のレストランで提供してもらっています。
最初は、外部委託による製品の維持管理をお願いしようと思っていたのですが、新しい関係が生まれました。
現在もある企業の製品を導入しないかとの話をいただいています。出展企業同士のビジネスマッチングも生まれています。

【官民共働のモデル事業】

とよたエコフルタウンは、豊田市が環境モデル都市の取組をPRするために整備した施設です。基盤整備は豊田市が、建物は各出展企業が整備しています。出展にあたっては各企業の初期投資が必要です。
しかし、市との協定で土地の使用料は無料です。コストは建物の税金と光熱水費、スタッフの人件費です。また、PRに関しては、施設パンフレットやホームページ、マスコミの対応などは豊田市が担ってくれています。
私たちもこのように豊田市の環境モデル都市の取組に参画することで、ビジネスのみならず、CSRという企業の社会貢献活動の一環としても役立っています。